フロアガラスコーティングの施工を承ります。

フロアガラスコーティング

当社はガラスによるフロアコーティングを取り扱っております。

現在、市場には様々なタイプのフロアコーテイングが流通しております。

その中でも当社が取り扱っているのはガラスコーティングと呼ばれる技術を使用しています。

ガラスコーティングは光沢が少なく床材本来の質感を活かした自然な仕上がりになり、高硬度でフロアコーテイングの中でも最高クラスの強度がございます。

耐水性,耐薬品性にも優れている為、汚れの染み込みを防いだり、汚れが取りやすくなったり、従来の床ワックスでは使用できなかったアルコール等でのお手入れも可能となります。

そのため、長期にわたりご自宅等の床を清潔、且つ、美しくキレイな状態に保って頂けます。

清掃業のプロとして長年培ってきた経験やノウハウにより、従来の床ワックスの剥離洗浄(※1)からフロアコーティングヘの切り替えにも対応できますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

アースブルー

UVフロア、シリコン、ウレタン、ガラスとたくさんの種類がある中で、アースクリーンでは強度が高くキズに強いガラスコーディングを扱っています!

(※1)古いワックスを剥離剤で除去し、新しいワックスを塗り直す作業のことです。

フロアコーティングの目的

従来の床ワックスやフロアコーティングの主な目的は、生活する上で生じる汚れや摩擦傷等から床材を守ることにございます。

コーティングされていないフローリング表面は木材やシートフローリングの為、生活年数と共に汚れ,傷つき,劣化し痛んでいきます。

床材自体に一度ついてしまった汚れや傷は取り除いたり直したりする事が非常に困難な為、床ワックスやフロアコーティングで保護することにより床材表面を守り美観を保つことができます。

アースブルー

大切な住宅に取り返しのつかないキズが付く前に強力な「バリア」を張っておくようなイメージです!

ガラスコーティングと床ワックスとの違い

従来の床ワックスとガラスコーティングを比較するとお客様にとって嬉しいたくさんのメリットがございます。

Document
ガラスコーティング 従来の床ワックス
耐久年数 20年前後 約半年~1年
耐水性 ×
耐薬品性 ×
初回施工費用 △(施工費用が高額) ◎(安価でリーズナブル)
ランニングコスト ◯(塗り直しや剥離の必要なし) ×(塗り直しや剥離の必要があり
継続的に費用がかかる)
メンテナンス 掃除以外のメンテナンス必要なし 年に1~2度のワックスがけ、
何年か一度の剥離洗浄が必要

多くのお客様に驚かれるのが、1度の施工で20年前後効果が持つという耐用年数の高さです。

従来の床ワックスの場合、塗り直しや剥離の必要があるため意外とランニングコストが必要になります。大忙しの年末にわざわざ自らワックス掛けをしたり、ワックス業者探しに奔走する必要もなくなりますので、メンテナンスが手間だと感じているお客様にはガラスコーティングは大きなメリットがございます。

ガラスコーティングの独自メリットとは?

上品で落ち着いた自然な仕上り

ガラスコーティングは他のフロアコーテイングやワックスに比べ薄膜で光沢が上がりにくくなっています。


全く光沢が変わらないという訳ではありませんが、他のコーティングタイプと比べて床本来の質感を活かした自然な仕上りになる為、落ち着きのあるソフトな印象となリインテリアとの調和もバッチリです。

アースブルー

光沢の有無(ツヤ有り, ツヤ控えめ)も選択できますのでご相談ください!(※)


※床材表面の質感によってはこの限りではありません。

高耐久、耐擦傷性に優れている

ガラスコーティングは高硬度(一般的には硬度9H相当)でフロアコーティングの中でも最高クラスの強度を持っている為、歩行や物の移動、ペットの引っかきキズなどによるお掃除では解決できない日々の生活における細かなキズを大幅に軽減する事ができます。


また、ガラスコーティングの特徴でもある光沢の低さによって、生活によりついてしまったキズが目立ちにくいという効果も期待できます。

ワックス不要でお手入れラクラク

ガラスコーティングは劣化しない無機ガラス素材でできている為、従来のワックスで必要だった塗り足し、塗り直しの必要がありません。

耐久年数も一般的に20年前後と言われており、今までとても面倒だったワックスがけの手間から解放される事ができます。

耐水性,耐薬品性にも優れているので床材への汚れの染み込みを防ぎ、従来のワックスではできなかった洗剤やアルコール等の使用も可能です。

また、帯電防止効果(静電気を防ぐ効果)があるのでホコリ等が取れやすくなり日頃のお手入れがとてもラクになるという施工をしてみないと気づかない隠れたメリットもございます。

人体や環境に優しく安心安全

ガラスコーティングは人体や環境にも無害な無機質の液体ガラスを使用し、高硬度の薄いガラス膜をコーティングしています。

そのため、安全性が高く赤ちゃんや小さなお子様、ペットがいるご家庭でも安心して過ごしていただく事ができます。

万が一、赤ちゃんやペットが舐めてしまってもガラスコーティングの素材自体は無害ですので問題ありません。(※)

アースブルー

ガラスと聞くと危険なイメージがございますが、安全性はとても高いのでご安心ください!

※清掃が不十分などの場合はこの限りではありません。

ガラスコーティングにデメリットはあるの?

光沢が控えめでグリップ性の向上が低い

ガラスコーティングは強度の高い薄膜によリソフトで自然な仕上りを特徴としていますが、それと引き換えに光沢が上がりづらくなります。

また、UVコーティングやシリコンコーティングほどのグリップ性向上を期待するのは難しいと言えます。

グリップ性に関しては被膜の厚みや硬軟度が関係していますので、フロアコーティングにグリップ性を重要視される方には不向きな場合もある為再考の余地があるかもしれません。

アースブルー

滑り止めとしての効果を求めている場合、ガラスコーティングは不向きと言えます。

塩素系洗剤で溶ける場合がある

ガラスコーティングは耐水性,耐薬品性に優れており洗剤やアルコール等でのお手入れも可能ですが、高濃度の塩素系洗剤により溶けてしまう場合がある為取り扱いに注意が必要になります。

しかし、UVコーティング以外のフロアコーティングもこれの例外ではありませんので、ガラスコーティングのデメリットというよりはUVコーティング独自のメリットと言う方が正しいと言えます。

ガラス被膜の補修が困難

ガラスコーティングは非常に高硬度のガラス被膜を形成する為、完全硬化後の補修がとても難しくなります。

その為、コーティング施工時にしっかりとした技術を持っていないと仕上りが不完全なものとなる可能性があるので施工業社の選定がとても重要になってきます。

アースブルー

価格の安さだけで業者を選び、トラブルに発展してしまうケースも残念ながら増えています。

施工時のニオイがきつく、完全硬化に時間を要する

ガラスコーティングの施工時には、床材の下処理として、不純物を完全に取り除く為の有機溶剤等を使用致します。

また、ワックスの剥離が必要な場合には剥離剤を使用するため、それらの溶剤のニオイがきついと感じる方も多くいらっしゃいます。

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溶剤のニオイは乾燥後にはほとんど臭わなくなりますので、ご安心ください!

また、完全硬化しガラスコーテイング本来の性能を発揮するまでには約1週間程度の時間がかかります。

歩行可能な状態になるのは1~ 3時間ほどですが、施工から完全硬化する1週間程度の期間はキズ等がつきやくなるので注意が必要になる点もガラスコーディングのデメリットと言えます。

フロアガラスコーティングの施工費用はどれくらいかかるの?

基本価格 1㎡=¥4,400

ガラスコーティングの施工費

上記の算出方法に基づいて計算すると、6帖・8帖・12帖のお部屋に施工した場合、下記のような費用感になります。

  • 6帖の場合
    6帖=9.72㎡
    9.72㎡×¥4,400=¥42,768
  • 8帖の場合
    8帖=12.96㎡
    12.96㎡×¥4,400=¥57,024
  • 12帖の場合
    12帖=19.44㎡
    19.44㎡×¥4,400=¥85,536

ワックス剥離洗浄

ワックス剥離洗浄の施工費

上記の価格計算に基づいて計算すると、6帖・8帖・12帖のお部屋に施工した場合、下記のような費用感になります。

  • 6帖=¥17,600
  • 8帖=¥17,600
  • 12帖=¥19,140

ガラスコーティングとワックスがけにかかるコストを比較しました

Document
ガラスコーティング 1㎡=¥4,400
ワックス 10帖まで一律 ¥27,500
1帖追加ごとに+¥1,100
剥離洗浄 10帖まで一律 ¥17,600
1帖追加ごとに+¥770

こちらの価格計算をベースにして、「剥離洗浄+ワックス掛け」を毎年業者に依頼したケースと「ガラスコーティング」を施工した場合のランニングコストの比較をすると下記のようになります。

ランニングコスト比較1
アースブルー

ガラスコーティングの耐用年数は約20年!ランニングコストで考えるとトータル的にとてもお得です!

ランニングコスト比較2
アースブルー

お客様のお住まいの床を傷から守ることは、住宅の資産価値を守ることにも繋がります!

※上記の価格はあくまでも一例であることはご留意くださいませ。
※ガラスコーティングの施工前に剥離洗浄が必要になるケースがございます。

ガラスコーティングのお手入れはとても簡単!

フロアコーティングは汚れが付きにくく、水拭きやアルコール拭きが可能。毎日のお掃除が簡単に終わります。

掃除機

床の上に落ちているゴミやホコリを掃除機で吸い取ります。キズの原因となる為、掃除機がけはブラシ機能をOFFにして吸引のみでゴミを吸い取ってください。

水拭き

キッチン周りの油の飛びはねや、素足で室内を歩いた所の油脂が目立つ所は、かたく絞ったマイクロファイバータオル等で拭き取ってください。
頑固な油汚れは熱めのお湯などで拭き取ると汚れが落ち易くなります。

洗剤やアルコール

水やお湯でも汚れが落ちない場合は、水で薄めた食器用中性洗剤やアルコール等で拭き取った後、水拭きをして仕上げてください。
※ガラスコーテイングは塩素系洗剤で溶ける場合がある為、注意が必要になります。

フローリングワイパー

スティックタイプのフローリングワイパーもご使用いただけます。
ホコリ取り(掃除機の代わり)にはドライタイプ、汚れ落とし(水拭きの代わり)にはウェットタイプと用途に分けてご使用していただければ日頃のお手入れがとてもラクになります。
アルコールタイプのシートも問題なく使用できますが、ワックス成分の入ったワックスシートの使用はできませんのでご注意ください。
※ウェットタイプのシートは曇りの原因となる場合がございます。

お手入れの注意事項

  • ガラスコーティングを施工した床にはワックスや他のコーティングを塗らないでください。
  • テープなどの粘着物を貼らないでください。コーティングが剥がれてしまう場合がございます。
  • 激落ちくん等のメラミンスポンジのご使用はおやめください。表面が削れてしまい曇りの原因となります。
  • クレンザー、研磨剤のご使用はおやめください。表面が削れてしまい曇りの原因となります。
  • 物を引きずったりしないでください。椅子やテーブルなどの脚には保護カバーやフェルト等での保護をお勧め致します。
  • 塩素系洗剤がついた場合は速やかに拭き取ってください。コーティングが溶けてしまう場合がございます。
  • 完全にキズがつかないコーティングではございません。